ドラゴン・タトゥーの女

2009年に映画化されたスティーグ・ラーソンのベストセラー小説をデヴィッド・フィンチャー監督が再映画化。主演は『カウボーイ&エイリアン』のダニエル・クレイグ、『ソーシャル・ネットワーク』のルーニー・マーラ。
40年前に起きた少女失踪事件を追うのはオピニオン誌の発行者。そんな彼とコンビを組むのが、女性ハッカーだ。少年のようにやせた体にピアスとタトゥーをし、後見人が必要な社会不適合者だが、優れた能力を持っているという異色キャラ。本作は、シリーズ3部作の第1部なので、今後の展開にも期待大だ。

天才子役たち

ダコタ・ゴヨ

ブロンドヘアーがキュートでかなりのガッツがある少年ダコタ・ゴヨ。カナダ出身の12歳。
近未来を舞台にした『リアル・スティール』などのビッグプロジェクトに参加しても、物怖じせずにのんびりと演技をする強心臓の持ち主。今後の活躍に期待したい。